誰(だれ)にも見(み)せない泪(なみだ)があった
人知(ひとし)れず流(なが)した泪(なみだ)があった
決(けっ)して平(たい)らな道(みち)ではなかった
けれど確(たし)かに歩(あゆ)んで来(き)た道(みち)だ
あの時(とき)想(おも)い描(えが)いた夢(ゆめ)の途中(とちゅう)に今(いま)も
何(なん)度(ど)も何(なん)度(ど)もあきらめかけた夢(ゆめ)の途中(とちゅう)
※いくつもの日々(ひび)を越(こ)えて 辿(たど)り着(つ)いた今(いま)がある
だからもう迷(まよ)わずに進(すす)めばいい
栄光(えいこう)の架橋(かかはし)へと…※
悔(くや)しくて眠(ねむ)れなかった夜(よる)があった
恐(こわ)くて震(ふる)えていた夜(よる)があった
もう駄目(だめ)だと全(すべ)てが嫌(いや)になって逃(に)げ出(だ)そうとした時(とき)も
想(おも)い出(だ)せばこうしてたくさんの支(ささ)えの中(なか)で歩(ある)いて来(き)た
悲(かな)しみや苦(くる)しみの先(さき)に
それぞれの光(ひかり)がある
さあ行(い)こう 振(ふ)り返(かえ)らず走(はし)り出(だ)せばいい
希望(きぼう)に満(み)ちた空(そら)へ…
誰(だれ)にも見(み)せない泪(なみだ)があった
人知(ひとし)れず流(なが)した泪(なみだ)があった
(※くり返し)
終(お)わらないその旅(たび)へと
君(きみ)の心(こころ)へ続(つづ)く架橋(かかはし)へと…