何度目か新しい季節
何度目目か始まりの合図
ドアを開け頬を切る朝に
結局は励まされる
追いつかない事ばっかりで
気ままに育った夢だけど
ぼくらは擦り減るためだけに
生まれてきたわけじゃないんだって気付いた
はじめよう
何万回輝いて何万回分の明日へ向かい
今日も走る
たとえばそう何万回も誰かに
"NO"と笑われたとしても
僕らは揭げるんだ "YES !!"
「この手で何が出来るだろう」
ちっぽけに迎えた今日も
ドアを開け風を切る僕を
少したけ好きになれる
離しても離し切れない
他でもない自分だけは
だからこそ今鼓動を信じるんだ
僕らは
少し不器用で、少し真っ直ぐ過ぎるけど
いつかこんな声が
自分を信じていたいと
日々を生きている誰かの
勇気へと変わりますように
歩んできた道を疑う夜もあった
けれどきっと僕らのこの出会いが
なによりの答えだった
僕らは
少し不器用で、少し真っ直ぐ過ぎるけど
いつか叶えてみせる
はじめよう
何万回輝いて何万回分の明日へ向かい
今日も走る
たとえばそう何万回も誰かに
"NO"と笑われたとしても
共に行きたい未来がある
いつかのちっぼけな自分へ
僕らが掲げてやる "YES !!"