作詞:麻生哲朗
作曲:菅野よう子
わかってるんだ
君は靴ひもを(ずっと)なおすふりしてるけど
本当は 泣いてたんだ
街の音は 泣き声を消して(そっと)
夕焼けは 君をただ 静かに見つめてた
「夢に目を凝らす人ほど 涙はこぼれる」
涙ふいてさ
しゃがみこんで 抱えたひざから
少しだけ(そう少しだけ)顔あげてごらん
うつむきながら 歩いてばかりじゃ 見つからない
幸せが(照れくさそうに)君と目が合って 笑うから
わかってるんだ
君はその靴で(ずっと)一歩ずつ一歩ずつ
歩いてきたんだね
「夢を抱えてる人ほど かかとはすり減る」
あの頃にほら 寝転がった時に見つけた
さかさまの(キラキラ光る)空があったよね
うつむきながら 歩いてばかりじゃ 見つからない
幸せが(あの空のように)明日のどこかで 待っている
夢は遠くても 道は細くても
なにかが消えてゆく訳じゃない
君が思っているより
君が笑ってる顔は
君が出会ったみんなに
愛されてんだよ!
涙ふいてさ
しゃがみこんで 抱えたひざから
少しだけ(そう少しだけ)顔あげてごらん
うつむきながら 歩いてばかりじゃ 見つからない
幸せが(照れくさそうに)笑っているから
さかさまの空を あの日見つけたみたいに
幸せが(笑顔の君を)どこかで待っている
うつむかないで
しゃがみこんだ時に 見つけた
幸せが(照れくさそうに)笑ってる君を 待っている
一歩ずつ さぁ行こう