爱の雫 / まきちゃんぐ
愛の雫 詩・曲まきちゃんぐ
雨に打たれて喜ぶ傘
ため息で曇る窓ガラス
天気予報はこの先もずっと
雨が続くとはしゃいでいる
水溜まり踏んでは笑った過去を
どこへアタシは忘れたんだろう
花も草も木も命の全てが
愛の雫を望んでいる
目に見えないのはきっと
奪い合わないようにと
貴方を抱きしめる為に
アタシは何を吐き出すだろう
迷い続けた日々も
アタシの中
生きている
太陽だけでは
花も実も
つけずに枯れてしまうでしょう
いつか降り続いた雨の日を
愛しく思う日がくるはず
目に見えないのはきっと
奪い合わないようにと
憎しみや悲しみにも
包み込むように降り注ぐ
貴方の全てを許す
アタシは愛を知っている
貴方を抱きしめる為に
アタシは何を吐き出すだろう
迷い続けた日々も
アタシの中
生きてる
アタシの中
生きてる
アタシは愛を知っている