1/6 原唱:初音ミク
いつか重力のクサリを
「總有一天要切斷引力的鎖鏈」
断ち切り君を連れてサテライト
「帶妳到衛星上頭去喔」
君を探してあの街へ
「尋找著妳而踏進了那條市街」
さ迷い歩いた夜の道
「四處徘徊的夜間道路」
受話器越しに聞こえた声が
「透過電話而聽見的妳的聲音」
なぜか とても 気になったの
「不知為何 讓我感到 十分在意」
見つけた君は赤い瞳
「終於找到的妳紅著雙眼」
何事もないフリはナシにして
「別裝成什麼事都沒有的樣子哪」
黒い沼に沈む君を放っておくわけにはいかない
「不能放任身陷漆黑泥沼的妳不管呢」
いつか重力のクサリを解き放ち
「總有一天掙脫了引力的鎖鏈」
宇宙へ飛ぶサテライト
「飛向宇宙的衛星」
そこに行けば体の重さも1/6
「只要到那裡去體重就只剩1/6」
君が抱えてる悲しみが
「妳所懷抱著的悲傷」
少しでも軽くなればそれでいい
「若是能稍稍減輕一些就好了」
いつかそこに君を連れていくよ
「總有一天會帶妳去的喔」
重力の外へ
「到引力的範圍之外」
宇宙旅行は無理ですが
「宇宙旅行雖然不可能」
物理的に高い所へ
「就到盡可能高的地方去吧」
色々考えてみた結果
「經過許多考慮後的結果」
目指すは港の赤い塔
「目標是港邊的紅色高塔」
走ってきたフリして
「裝作一路跑過來的模樣」
胸の鼓動の速さを隠してみたの
「試著掩飾著加速的心跳」
今日は君の手を救い上げる権利をもらうよ
「今天牽著妳的手的權利我就收下啦」
軌道エレベータのように
「有如軌道電梯一般」
雲を抜けて昇るよサテライト
「穿過了雲層逐漸上升的人工衛星」
300メートル昇れば少しは軽くなるかもね
「到了300公尺以上說不定就會變輕些呢」
つまり子供ダマシだけれど
「雖然只是騙小孩的說法」
意味が少しでも伝わればいい
「但只要心意有稍微傳達給妳就好了」
地上よりも上に連れていきたいの
「想帶妳到比地表還高的地方呢」
重力の外へ
「到引力的範圍之外」
見え隠れしてる気持ちは
「若隱若現的心意」
多分バレているんだろうけれど
「雖然覺得應該已經被妳發現了」
今はそれ以上 君を救いたいエゴイズム
「但現在比起那個 我是個更想救妳的自我主義者」
太陽の力を借りて
「借用了太陽的力量」
白く輝いているお月様
「月亮因而潔白閃耀」
同じように頼ってくれませんか?
「妳能不能像那樣子依賴我呢?」
いつか重力のクサリを断ち切り
「總有一天要切斷引力的鎖鏈」
君を連れてサテライト
「帶妳到衛星上頭去喔」
辛いコトや悲しいコトも全部
「不論是痛苦還是悲傷全部都只剩」
1/6
「1/6」
宇宙船はまだ先だけれど
「太空梭雖然還有點遠」
そこに辿りつけるまでの間
「但在抵達那裡以前」
僕の左手を握っててくれますか?
「妳願不願意握住我的左手呢?」
いつか重力の外へ連れていくよ
「總有一天要帶妳到引力的範圍之外唷」
out of the gravity