宮脇詩音
『この世界で想うたった一人のひと』
作詞:宮脇詩音
作曲:星野靖彦
いつになれば 不安は消えるの?
だれといれば 素直になれるの?
どこに行けば あなたに会えるの?
この広い空の下で 想うのはたった一人
この世界たった一人
気づけば涙がこぼれてしまいそうで
必死に堪えてみたから 余計辛くて
あなたと出逢って初めて知った痛み
こんなに辛くて苦しい想いがあるの
上手く息も出来ない…
壊れそうな心のどこかで 消せずにいる愛しい面影
寂しくってどうしようもなくて
感じられない温もり
あなたの感触さえも 思い出せなくなってく
無理して笑ってみたってごまかせずに
自分に嘘つけないこと 分かってたのに
本当は一人になるのが嫌なくせに
器用に誰かといれずに一人を選ぶ
そんな強くなれない...
堪えていた涙が溢れて 震える肩もう止まらなくて
“別れなんて知りたくなかった”
言葉が声にならない
“ごめんね”さえも言えずに 胸の中埋め尽くすの
「もう少し私が大人だったら 今でも変わらず傍にいたの?」
なんてね、今だに言えないけど
ずっとずっと想ってる…
いつになれば 不安は消えるの?
だれといれば 素直になれるの?
どこに行けば あなたに会えるの?
この広い空の下で
壊れそうな心のどこかで 消せずにいる愛しい面影
寂しくってどうしようもなくて
この広い空の下で 想うのはたった一人
この世界たった一人