とある超能力研究施設をアンノウンの群体が突如襲撃。紗綾香とレイの二人だけを残して研究所は壊滅してしまう。紗綾香とレイはストリートチルドレンとなり懸命に生きていた。
その後、警視庁G3ユニット部隊に陸上自衛隊一等陸尉・深海理沙が研修生として配備される。彼女は小沢が装着者を100%死に至らしめる危険性から封印していた禁断の対アンノウン装備・G4システムの設計を盗み出し、さらにはG4システムと超能力者をリンクさせた究極の回避能力を得ようとするべく、次々と超能力者を“保護”しようとしていたのだ。
そして、暴走した深海の魔の手は、紗綾香を保護していた真魚へと及んだ。折りしも、レイと街で知り合った涼から深海の居場所を聞いた翔一と氷川は、自衛隊のG4システム研究施設へ潜入する。