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岛津亜矢-决闘高田の马场

加入 2014-04-15 20:32:56 | 长度: 9分41秒 | 类别: 歌曲
yih61116     订阅
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經典好聽的演歌、歌謠^^(僅供試聽,請支持正版,附上歌詞)

決闘高田の馬場(昭和47年、1972年)   作詞:北村桃児 作曲:山倉たかし   オリジナル:三波春夫 唄:島津亜矢   江戸(えど)は夕焼(ゆうや)け 灯(ひ)ともし頃(ごろ)に 夢(ゆめ)を求(もと)めて みなし子(ご)が 国(くに)の越後(えちご)の 空(そら)を見(み)る 顔(かお)も赤鞘(あかざや) 安兵衛(やすべえ)が 何時(いつ)か覚(おぼ)えた 酒(さけ)の味(あじ)   喧嘩(けんか)するなら 相手(あいて)になろうか 俺(おれ)は天下(てんか)の 素浪人(すろうにん) 真(まこと)武士(ぶし)なら 男(おとこ)なら やると決(き)めたら 安兵衛(やすべえ)は 行(ゆ)くぞ白刃(しらは)の 只中(ただなか)へ   のり屋(や)のばあさんが差出(さしだ)した 手紙(てがみ)を開(ひら)く 中山安兵衛(なかやまやすべえ) 急(いそ)ぎしたため参(まい)らせ候(そうろう) 堀内源左衛門先生(ほりうちげんざえもんせんせい) 道場(どうじょう)で深(ふか)く知(し)り合(あ)い 叔父甥(おじおい)の 義(ぎ)を結(むす)んだるこの菅野(すがの) 引(ひ)くにひけない 武士(ぶし)の意地(いじ) 村上兄弟一門(むらかみきょうだいいちもん)と 高田(たかだ)の馬場(ばば)で果(はた)し合(あ)い   六十(ろくじゅう)すぎた拙者(せっしゃ)には 勝目(かちめ)は一(ひと)つも御座無(ござな)く候(そうろう) 後(あと)に残(のこ)れる妻(つま)や子(こ)を お願(ねが)い申(もう)す安兵衛殿(やすべえどの) 文武(ぶんぶ)秀(すぐ)れたそなたじゃが 酒(さけ)をつつしみ身(み)を修(おさ)め 天晴(あっぱ)れ出世(しゅっせ)なさるよう 草葉(くさば)の陰(かげ)から祈(いの)り参(まい)らせ候(そうろう)と 涙(なみだ)で書(か)いた遺言状(ゆいごんじょう)   「ばあさん!今(いま)何(な)ん刻(どき)だ! 何(な)に!辰(たつ)の下刻(げこく)かうーむ 高田(たかだ)の馬場(ばば)まで後半刻(あとはんとき) 南無(なむ)や八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ) 此(こ)の安兵衛(やすべえ)が 行(ゆ)きつくまでは叔父(おじ)の身(み)の上(うえ)守(まも)らせ 給(たま)え!ばあさん水(みず)だ! 水(みず)を呉(く)れ!」   関(せき)の孫六(まごろく)わし掴(づか)み 牛込天竜寺(うしこみてんりゅうじ)竹町(たけちょう)の 長屋(ながや)を飛出(とびだ)す安兵衛(やすべえ)は 小石(こいし)をけとばし砂(すな)巻(ま)き上(あ)げて 宙飛(ちゅうと)ぶ如(ごと)く駆(か)けてゆく   此(こ)れを眺(なが)めた大工(だいく)に左官(しゃかん) 床(とこ)やも 八百(やお)やも 米(こめ)やのおやじも 魚(さかな)やも それゆけ やれゆけ 安(やす)さんが大(おお)きな喧嘩(けんか)を見(み)つけたぞ 今夜(こんや)はタラフク呑(の)めそうだ 後(あと)から後(あと)から付(つ)いて行(ゆ)く 一番(いちばん)後(あと)からのり屋(や)の婆(ばあ)さん 息(いき)を切(き)らして ヨイショコラショ ヨイショコラショ 安(やす)さん安(やす)さん!! 喧嘩(けんか)は止(よ)しなとかけてゆく   高田(たかだ)の馬場(ばば)に来(き)てみれば 卑怯(きほう)未練(みれん)な村上一門(むらかみいちもん) わずか二人(ふたり)を取(と)り囲(かこ)み 白刃(しらは)揃(そろ)えて斬(き)りかかる 哀(あわ)れ菅野(すがの)と 若党(わかとう)は次第次第(しだいしだい)に追(お)いつめられて すでに危(あや)うく見(み)えた時(とき) 馬場(ばば)に飛込(とびこ)む安兵衛(やすべえ)が 関(せき)の孫六(まごろく)抜(ぬ)く手(て)も見(み)せず 村上三郎(むらかみさぶろう)斬(き)り捨(す)てて   天(てん)にも轟(とどろ)く大音声(だいおんじょう) 中山安兵衛武庸(なかやまやすべえたけつる)が 叔父(おじ)の菅野(すがの)に助太刀(すけだち)致(いた)す 名乗(なの)りをあげて さあ来(こ)いと脇差(わきざし)抜(ぬ)いて 左手(ふだりて)に天地(てんち)に構(かま)えた二刀流(にとうりゅう) 右(みぎ)に左(ひだり)に斬(き)り捲(ま)くる 折(おり)しも叔父(おじ)の背後(うしろ)から薙刀(なぎなた)持(も)って 祐見(ゆうけん)が 斬(き)り下(お)ろさんとした時(とき)に 撥止(はっし)と投(な)げた脇差(わきざし)が 背中(せなか)を貫(つらぬ)き見事(みごと)倒(たお)した有様(ありさま)は さながら 鬼神(きじん)か天魔(てんま)の業(わざ)か かたずを呑(の)んで 見(み)ていた群衆(ぐんしゅう) どっとあげたる歓声(かんせい)が 高田(たかだ)の馬場(ばば)にこだまする   剣(けん)がきらめく 高田(たかだ)の馬場(ばば)に 桜吹雪(さくらふぶき)が舞(ま)いかかる 勝(か)って驕(おご)らぬ 爽(さわ)やかさ 花(はな)の青年(せいねん) 安兵衛(やすべえ)の 顔(かお)に明(あか)るい 春(はる)の風(かぜ)