作詞:六浦館
作曲/編曲:MANYO

揺(ゆ)れる花(はな)を見(み)つめていた「在往昔與欲望的縫隙間」


過去(かこ)と欲望(よくぼう)の狹間(はざま)で「凝望隨風搖曳的花兒」

渴(かわ)いだ聲(こえ)「渴願之聲」

眠(ねむ)たげな意識(いしき)の中(なか)「又在何時」


いつかは沈(しず)んでゆくの「沉寂於深眠的意識中」


問(と)いかける言葉(ことば)「縱然不斷質問」

くり返(かえ)しても「也只換得」

輝(かがや)ける星々(ほしぼし)の「星光碎痕」

欠片(かけら)　舞(ま)って「翩翩起舞」


永久(とわ)に彷徨(さまよ)う「永遠的彷徨」

夢(ゆめ)みた　誰(だれ)よりも強(つよ)く「恍然一夢　無人可觸」

遠(とお)く重(かさ)なる宙(そら)の果(は)て「在那遙遠的天空的盡頭」


抱(だ)きとめて　動(うご)かなくなっても「凝重的身軀　默然相擁」

やがて満(み)ちた月(つき)は　ふたり　包(つつ)んで「欲盈之月　傾攏雙影」


降(ふ)りかかる　灰色(はいいろ)の砂(すな)「灰砂如瀑」


埋(う)もれゆく　冥(くら)き街(まち)さえ「吞沒昏暗的街巷」

飛(と)べない羽根(はね)「無法飛翔的雙翼」

歩(ある)けない靴(くつ)のように「宛如不能邁步的鞋」


真紅(しんく)の焔(えん)　深(ふか)く「緋色之焰　滲入」

深(ふか)く闇(やみ)に染(そ)まる「無盡的漆黑　深深地」


「ワタシは此処(ここ)にいるよ…」「\"我在這兒…\"」

誰(だれ)かが呼(よ)んでいる聲(こえ)「殘月之夜」


月(つき)が欠(か)ける「誰在嘶聲吶喊」

「このまま連(つ)れ去(さ)って」「\"帶我離開\"」


墮(お)ちてゆくのはーー「墮入那ーー」


蹲(うずくま)り背(せ)を向(む)けた軀體(からだ)に「光芒　輕撫你輕蹲的背影」

そそぐ光(ひかり)　剎那(せつな)に「那一剎那」

孤獨(こどく)を忘(わす)れさせるの「是否遺忘了孤獨」

感(かん)じていた　誰(だれ)よりも強(つよ)く「凝心感觸　無人可及」

その瞬間(しゅんかん)　目(め)醒(さ)めを知(し)る「那一瞬間　發覺自己也已覺醒」


塞(ふさ)いでいた　世界(せかい)を切(き)り裂(さ)いて「且列堵塞的世界」

淚(なみだ)流(なが)す瞳(ひとみ)に「飛奔那」

飛(と)び　こんだ「你黯然淚落的瞳」

夢(ゆめ)みた　誰(だれ)よりも強(つよ)く「恍然一夢　無人可觸」

遠(とお)く重(かさ)なる宙(そら)の果(は)て「在那遙遠的天空的盡頭」


抱(だ)きとめて　動(うご)かなくなっても「凝重的身軀　默然相擁」

やがて消(き)えた月(つき)は　ふたり　溶(と)かして「漸缺之月　悄融雙影」