冷(くめ)たい夜風(よかぜ)が目(め)に刺(さ)さり
下(くた)らない記憶が溢(あふ)れ出(だ)す
尖った台詞を空に放(はな)ち
血の味の残る唾をはいた
「みんな死んじゃえ」って口癖を
あいつは心から悲しんだ
守ろうとして傷付ける力で
何を手にしてゆく?
I’m believing, this light I see
確(し)かな光(ひかり)よ
叫(さき)び出(だ)すオレを導(みち)いいくれ
強さだけを信じてきた日々(ひび)
空しさを勝つたびに知った
小っぽけな心で笑うから
もう少し強がっていさせてくれ
「独りで生きる」って口癖に
あいつは寂しそうに微笑んだ
分かろうとして突(つ)き放(はな)す力で
何を手にしてゆく?
I’m believing, this light I see
孤独な光(ひかり)よ
狂(く)い出(だ)すオレを抱(だ)きしめてくれ
オレの中(なか)の一番弱(よは)い欠片が
天の果(は)てへ一番強い祈りを放(はな)つ
オレの中(なか)の一番弱(よは)い欠片が
闇(やみ)の先(さき)へ一番強い思いを放(はな)つ
心を放(はな)つ
光(ひかり)を放(はな)つ
I’m believing...
Believing, this light I see
確(し)かな光(ひかり)よ
叫(さき)び出(だ)すオレを導(みち)いいくれ
I’m believing, this light I see
孤独な光(ひかり)よ
狂(く)い出(だ)すオレを抱(だ)きしめてくれ